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「フクシュウ編」その後

「夢喰観音・フクシュウ編」に頂いたU様からの楽しい感想から妄想が膨らみましたので、SSSにしてみました。U様、ありがとうございました。
本当に短い小ネタギャグですので、小説部屋ではなくこちらにアップします。追記を開いてお読み下さい。
夢の片隅

デンセツの長老様のカタキを討ち、
可愛くて優しいおねえさんとも友達になって、
子バクは意気揚々と家に帰りました。

ところが…

「たっだいま~~っ!!」
「お帰り! あの陰陽師の所から、よく無事で戻…
まあっ! お前は何てことを!!!」
「どうしたの? かあちゃん」
「とぼけるんじゃありませんっ!」

あっ! いけない!!
おいら、桃色体毛爆発のまま帰って来ちゃったんだ…。
「か…母ちゃん、ごめんなさい~~~~」
「ごめんですむとでも思っているのっ!!?」

この後、子バクがみっちりとお説教を食らったのは
言うまでもありません。

けれど子バクは、郷の子供バク達の間では、一躍ヒーローになりました。
デンセツの長老様のカタキを討っただけでなく、
一足早く、オトナの夢を味わってきたのですから。

しかし、郷のオトナ達にとっては、今回の事態は深刻です。
「あの陰陽師」の所に抗議に行くなんて、以ての外。
そこでオトナ達は苦肉の策として、
「あの陰陽師」の夢に
警告表示を掲げることにしたのです。

そして……

  ☆ 
  ☆
  ☆
  ☆

泰明は、ぱっちり眼を開いた。
今日も…だ。
あれはいったい、どういうことなのだろう。

「おはようございます、泰明さん。
ん? どうかしたんですか?
悪い夢でも見たような顔をしていますけど」

「いや、悪い夢ではなかった。
私は、神子の夢を見たのだ。
だから、吉夢の中でも最もよい夢…なのだが…」

「どこか、おかしいところでもあったんですか?」

泰明は微笑んだ。
「案ずるな、神子。
夢の中でも、神子と私は幸せだったのだから。
ただ、夢の片隅に、『十八禁』という文字が
ふわふわと浮かんでいただけだ。
問題ない」

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テーマ : 遙かなる時空の中で
ジャンル : ゲーム

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